ABOUT US RIKISHI CHAIRについて


ABOUT US RIKISHI CHAIRについて

どっしりと、揺るがない安心感。
力士の体も受け止める、構造美。
「力士仕様」という言葉にふさわしく、広い座面と低重心で設計された堅牢なフレーム構造は、
大柄な体格の方でも安心して深く腰かけられる高耐荷重のつくり。
身体をしっかり支える安定感と、揺れにくい安心感を両立し、
誰もが快適に使える強さと信頼性を備えた一脚に仕上げました。
日常使いはもちろん、飲食店や施設など、人が集まる場にもおすすめです。
大柄な体格の方でも安心して深く腰かけられる高耐荷重のつくり。
身体をしっかり支える安定感と、揺れにくい安心感を両立し、
誰もが快適に使える強さと信頼性を備えた一脚に仕上げました。
日常使いはもちろん、飲食店や施設など、人が集まる場にもおすすめです。
FEATURE 商品のこだわり

姿勢を整え、身体を整える。
“座る”ことが、健康への第一歩に。
この椅子の設計には、日本の伝統「相撲」の“腰割り”の動きをヒントに、
自然と骨盤が立ち、背筋が伸びるような座面角度と高さを取り入れています。
さらに、畳ならではの適度な弾力とクッション性が体圧をやさしく分散し、
長時間の着座でも疲れにくく、自然な姿勢をキープ。
身体に無理のない姿勢を促すことで、腰や背中への負担も軽減され、
“毎日座る”という行為が、健康を支える習慣へとつながります。
自然と骨盤が立ち、背筋が伸びるような座面角度と高さを取り入れています。
さらに、畳ならではの適度な弾力とクッション性が体圧をやさしく分散し、
長時間の着座でも疲れにくく、自然な姿勢をキープ。
身体に無理のない姿勢を促すことで、腰や背中への負担も軽減され、
“毎日座る”という行為が、健康を支える習慣へとつながります。

熊本産い草の力で、座るたび心地よい。
素材が語る、上質な和のやすらぎ。
座面には、い草の名産地である熊本県産の上質な畳表を採用。
適度な弾力と吸湿性を兼ね備えたこの素材は、蒸れにくく、さらりと快適な座り心地を実現します。
夏は涼しく、冬は穏やかに温もりを感じる畳の座面は、
使うほどに風合いが深まり、心まで整えてくれる存在に。
さらに、天然木で組み上げたフレームは、シンプルでありながら重厚感のあるデザイン。
和室にも洋室にも溶け込む、美しさと機能性を兼ね備えた一脚です。
適度な弾力と吸湿性を兼ね備えたこの素材は、蒸れにくく、さらりと快適な座り心地を実現します。
夏は涼しく、冬は穏やかに温もりを感じる畳の座面は、
使うほどに風合いが深まり、心まで整えてくれる存在に。
さらに、天然木で組み上げたフレームは、シンプルでありながら重厚感のあるデザイン。
和室にも洋室にも溶け込む、美しさと機能性を兼ね備えた一脚です。
HISTORY RIKISHI CHAIRのあゆみ

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畳文化を未来へつなぐ
奈良時代には存在していたとされる畳。その畳の原料である国産い草の約98%は熊本県で生産されています。熊本城本丸御殿の大広間をはじめ、歴史的文化財の再生にも熊本県産の畳表が数多く使われてきました。しかし、ライフスタイルが洋式化したことで和室の需要は減少。平成初期には5,000軒以上あったい草農家は、現在では300軒以下に減少しました。さらに安価な輸入品の流通のほか農家の高齢化、後継者不足と課題は山積しています。
それでも「やっぱり畳が好きだから」と情熱的にい草の栽培を続ける皆さんは健在です。私たちはその想いに応え、畳という素敵な文化を未来へとつなぐため、新しい視点から畳の素晴らしさを広めます。 -
畳文化の新たな挑戦
第一弾では、「小さな和室」をイメージしたスツールを製作し、畳の新たな可能性を提案。予想以上に多くの方々に支持をいただき、畳の魅力を再発見するいい機会となったと感じています。
そして今回の第二弾では、さらに多くのご要望に応えるべく、「スタッキング(重ねる)スツール」を開発しました。収納しやすく長く愛着を持って使えるデザインで、今、そして未来の暮らしをより豊かにすることを目指しています。また、持続可能な未来を意識し「ミナ ペルホネンの生地」 と 「小国杉」 を採用しました。 -
持続可能なモノづくり
「100年後も続くブランド」を目指し、ムダのないモノづくりを続けるミナ ペルホネン社。カットファブリックを活用することで、モノへの愛着を育み、循環型社会の実現を目指しています。私たちはその理念に共感し、畳縁としてその生地を採用しました。これは伝統の畳と現代のデザインを融合させた、いうなれば「新しい和文化の形」です。世代を超えて畳の新たな魅力を知っていただきたいと考えています。
また、阿蘇の森に育つ「小国杉」も使用。 生産者の皆さんの「未来につなぐための取り組み」を応援するため、適正価格で購入しています。このスツールを使っていただくことが、貴重な森林資源を未来へとつなげる第一歩です。 -
畳のある暮らしを次の100年へ
「和」とは「なごむ・やわらぐ」ことができる文化といえます。私たちは、畳のある和の暮らしを通じて、多くの方に楽しくゆったりとした時間を過ごしていただきたいと願っています。ライフスタイルの変化とともに、畳の需要が減少している事実は変えられません。そんな中でもこれまでの常識にとらわれず、現代に合った新しい畳の価値を生み出すことを使命と捉えています。
これからも、畳という文化を後世に伝えるために、私たちは挑戦をやめません。皆さんも、畳の未来に思いを馳せていただけたらうれしく思います。
SERIES 種類
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バーチスツール
BIRCH STOOLヨーロッパなどでスタンダードな「バーチ(白樺)」を使用しており、美しい木目が特徴。縞の模様がアクセントになり、かわいらしい印象を与えます。 -
Astra ウォールナット
縁無畳 和紙表縁(へり)のない畳、洗練されたモダン和空間に。
畳の縁(へり)を取り除いた「縁なし畳」は、現代的でフラットな印象を与え、和室だけでなく洋室にも調和しやすいスタイルです。
畳表(たたみおもて)には、和紙素材を使用。
従来のイ草畳と比べて、色あせしにくく、ダニやカビの発生も抑えられるため、日々のお手入れが簡単で清潔に保てます。
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ウォールナットスツール
WALNUT STOOLほかの木材よりも重厚感のある「ウォールナット(くるみ)」。集成材を使うことでお手頃な価格を実現させました。深い色味は、存在感と高級感を味わえます。